単語・熟語 |
単語としては、大学受験で必要な2000語程度、熟語としては1000フレーズ程度の知識で一応対応できる。ただし、難しい単語が出題されることもある。 |
分量 |
06年度から傾向が変わり、30ワード〜50ワード程度の文が、4〜5題。 |
内容 |
06年度から傾向が変わり、自爆テロ(06年度)やデカルト哲学(07年度)のような非日常的なトピックが出題された。近年は外来語や自由の問題など、比較的なじみのあるトピックが出題されている。 |
文法・構文 |
06年度から急に難しくなったが、近年は平均的なレベルの英文が出題されている。ただし、長い文でのSVの把握、同格関係、挿入、関係代名詞の非制限用法などのポイントを正確に理解したうえで、日本語としてまとめる力が必要である。 |
得点目標 |
文法・文構造を理解した正確な訳が必要。意味の分かる部分から推測して日本語を作っても得点にならない。トレーニングすれば、90%以上の得点が可能。 |
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分量 |
時事的なテーマが2〜3題英語で出題され、そのうちの1つのテーマについて英語で自分の意見を述べる。 |
内容 |
国連の有用性、原発、オリンピック、英語教育、移民問題など、政治・法律・社会に関する時事的なテーマ。 |
難易度 |
英語を書く前に、まず日本語で自分の意見を論述できるかどうかがポイント。普段からどれだけ社会に関心を持ち、どれだけ本を読み、文章を書いているかが問われる。英語しか勉強しなかったという人には非常に難しい。 |
得点目標 |
英語表現でも内容でも採点者を感心させるような答案を書けるかどうかが合否に大きく影響する。 |
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