キャリアデザインのためのスクール 大学編入  SPI   未来舎は吉祥寺駅徒歩1分
Mirai  -sha 未来舎

Career Design School
              

アクセス 最新情報 資料請求 Q&A リンク
ホーム進学講座案内大学編入>東京外国語大学編入試験







問題の傾向
平成25年度
平成21-24年度
  └要約問題
  └語彙問題
  └内容説明問題
  └リスニング
  └和訳問題
  └意見論述問題
  └その他の問題
平成20年度以前
  └和訳問題
  └読解・説明問題

  └要約問題
  └意見論述問題
  └リスニング
  └その他の問題


未来舎の対策講座
└和訳問題
└長文読解・説明問題

└要約問題
意見論述問題
└TOEFL対策








































































































未来舎
〒180-0003
武蔵野市吉祥寺南町 2-3-15
バローレ吉祥寺T 605
0422-26-6366

miraisha@wing.ocn.ne.jp


    東京外国語大学編入試験     



東京外国語大学編入試験の募集学科・試験科目・受験資格

 募集学科・人員  試験科目
平成26年度から学部変更に伴い、3年次編入は言語文化学部言語文化学科で15人国際社会学部国際社会学科で15人、合計30人になりました。
26年度から第1次選抜として志願書(2000字)とTOEFLのスコア、第2次選抜として筆答試験、口頭試問またはその両方が課されます。TOEFLスコアには特に基準点は設定されていませんが、おそらく80以上が望ましいと思われます。各学部、各コースごとの試験科目は次のとおりです。
 学部・学科   外国語 論文  口頭試問
 言語文化学部        
    総合文化コース     ×   
   言語・情報コース        
   グローバルコミュニケーションコース   ×   ×   
 国際社会学部 国際社会学科        
 受験資格  競争倍率
 大学2年次修了(見込み)者、大学卒業(見込み)者、短大卒業(見込み)者、専門学校卒業(見込み)者など。
 これまで受験者は110〜150人程度、合格者が15〜20人程度なので、大体10倍程度でした。
 しかし、26年度は学部再編とともに試験科目が変更され、合格者数も各学部15人計
30人に増員されたので、倍率としては低下したようです。
 もちろん1次試験のTOEFLと志願書の分だけ負担が増え、また志望コースによっては専門の勉強も必要なので、早めに試験対策を始める必要があります。受験スケジュールから考えると、
2月ごろから開始するのが適切です。

東京外国語大学編入試験問題の傾向

平成26年度
言語文化学部 総合文化コース
 
  内容説明問題   その他の問題
分量 600〜800ワードで1題。
内容 家族の歴史
難易度 標準的。ただし、内容をうまくまとめる国語力が必要。
得点目標 80%
その他の語彙問題、英文要約・意見陳述問題、リスニングも昨年とほぼ同様。 
24年度まで4年連続で出題された共通点のある2つの文章を関連付けて要約する問題、および和訳問題は出題されなかった。
   
言語文化学部 言語・情報コース
 
  英語長文問題(1)   英語長文問題(2)
 
分量 300〜400ワード
内容 発音とアクセントに関する文。和訳問題と説明問題が2問ずつ。
難易度 標準的。ただし、言語学の知識が必要。
得点目標 80%
 
分量 300〜400ワード
内容 前置と倒置を説明した文法教科書の一節。
和訳問題8問と説明問題が1問。
難易度 標準的。ただし、文法用語は正確に訳せという条件がついているので、対策が必要。
得点目標 80%
   その他の英語問題   共通問題(日本語)
 英語要約・意見陳述問題は出題された。英語と米語に関する日本文を読んで、100字で英語要約し、自分の考えや意見を英語で述べる。語彙問題、リスニングは出題されなかった。  言語学の知識を問う。6問出題され、4問選択して答える。ソシュールの言語学や音声学などから出題された。



欧米第一課程英語(平成25年度まで)


平成25年度
 
  要約問題   内容説明問題
昨年度まで4年連続で出題された共通点のある2つの文章を関連付けて要約する問題は出題されなかった。
分量 1200〜1300ワードの長い文章が1題。
内容 アメリカの数学教育。
難易度 文中から答えに該当する部分を抜き出せばよいだけの、比較的答えやすい設問もあるし、それに加えて、その文のロジックを把握しなければ解答できない設問もある。英文を正確に読み取る能力のほか、論理的な思考力と国語力が必要。
得点目標 比較的易しい問題は100%。全体として70%。論理的な思考力と国語力が必要な設問でどれくらい答えられるかが合否に影響する。
  その他の問題
その他の語彙問題、英文要約・意見陳述問題、リスニングは昨年とほぼ同様。 
   
平成21〜24年度
 要約問題  語彙問題
内容 共通点のある2つの文章(500〜600ワード程度。ただし、平成21年では1500ワード程度の文が1つ出題された。)を関連付けて要約する。トピックは21.・22年度は言語論。23年度は環境保護と絶滅危機言語の保護、24年度は高齢社会。
難易度 難しい。それぞれの英文を正確に理解する力は当然必要だが、理解した内容を要約する能力、さらに二つの文の関連を見抜く力とそれを論理的に構成できる力が要求される。英文の理解までは英語能力だが、それ以後は論理的思考力と国語力を鍛えないと解答できない。
得点目標 この問題はトレーニングをしている人としていない人で大差がつく。している人は70%以上得点できるが、していない人はほぼ0点になると思われる。この問題で得点できないと合格はない。
分量 300ワード〜400ワード程度の文に10箇所の空所があり、そこに適切な単語を入れる(必要な場合には変形する)。
内容 選択する単語は動詞が多い。前置詞・副詞は出題されていないが、もちろんこれから出題される可能性はある。トピックは、21年度は小説論、22年度は成人年齢の引き下げ、23年度は温度にかかわる慣用語句、24年度は学術研究における著作の意味。
難易度 比較的容易。単語レベルとしては大学入試2000語プラスアルファ。
得点目標 100%
 内容説明問題  リスニング
21・22年度は出題されなかったが、23年度から復活した。
分量 問題文は要約問題と同じ文章。逆にいえば、同じ文章で要約問題と説明問題を出題する。
内容 要約問題と同じ。
難易度 文中から答えに該当する部分を抜き出せばよいだけの、比較的答えやすい設問もあるし、それに加えて、その文のロジックを把握しなければ解答できない設問もある。英文を正確に読み取る能力のほか、論理的な思考力と国語力が必要。
得点目標 比較的易しい問題は100%。全体として70%。論理的な思考力と国語力が必要な設問でどれくらい答えられるかが合否に影響する。
内容 20年度までと同様、とくに定まった傾向はない。5-10分程度の長さ。
難易度 問題を解答している最中に突然始まるので、慌てないようにすることを注意すれば、それほど難しくない。
得点目標  90〜100%
 和訳問題   その他の問題
21年度以降、出題されていないが、もちろん今後復活する可能性はあるし、要約問題、説明問題を解答するうえでも、和訳力は必須。
内容  平成23年度では、文意の通らない文を探す問題や、全体の主旨から外れた段落を探す問題が出題された。
難易度 正確に英文を読み取る力と国語力があれば、特に戸惑うことはないが、現代文の記述式問題が苦手な人には難しいと感じられるかもしれない。。
得点目標  90%以上
 英文要約・意見論述問題
20年度までと変わりない。短めの日本文または英文を読んで、自分の考えや意見を英語で述べる問題。 

平成20年度まで
 和訳問題  長文読解・内容説明問題
単語・熟語 単語としては、大学受験で必要な2000語程度、熟語としては1000フレーズ程度の知識で一応対応できる。
文法・構文 大学受験で必要な文法・構文の知識で対応できるが、発展した形も理解しておく必要がある。たとえば、平成18年の1番の問題ではBeingが省略されて形容詞で始まる分詞構文が出題された。
分量 30ワード〜50ワード程度。
得点目標 単なる逐語訳ではなく、内容を理解した自然な訳が必要。ここは得点源になるところなので、90%以上の得点がほしい。
分量 大体600ワード〜800ワード程度の文が2題。ただし、1000ワードを越える文が出題されることもある。設問数としては一番多い。
内容 芸術論、言語論はよく出題されるが、そのほか双子の研究、アメリカ文明論など多様なトピックが出題される。
難易度 長文のうち1題は比較的答えやすい設問だが、もう1題は非常に難しい設問がある。
得点目標 比較的易しい問題は100%。難問でどれくらい答えられるかが合否に影響する。

 要約問題   英文要約・意見論述問題
内容 平成16年から18年では、1000字程度の日本文を英語で要約する問題が出題された。トピックは16年度が捕鯨問題、17年度がアメリカ文明、18年度は外国人労働者受け入れ問題と幅広い。それ以前は800ワード前後の英文を10〜15行程度の日本語に要約する問題が出題されていた。
難易度 要約しにくい文章ではないので、要約の仕方を知っている人にはそれほど難しくない。
得点目標 この問題は得点の差がつくところなので、80%以上の得点を狙いたい。
内容 短めの日本文または英文を読んで、自分の考えや意見を英語で述べる問題。平成16年から18年では要約問題と組み合わされていた。トピックは政治・経済・社会に関する時事的な問題から文明論・文化論までかなり幅広く出題される。
難易度 ここでは英語作文力だけではなく、普段からどれだけ社会に関心を持ち、どれだけ本を読み、文章を書いているかが問われる。受験のために英語しか勉強しなかったという人には非常に難しいが、対策を施せば得点できる。
得点目標 80〜90%。英文でも内容でも採点者を感心させるような答案を書けるかどうかが合否に大きく影響する。
 リスニング  その他の問題
内容 イタリアのガラス製造法(平成18年)、アメリカ人のフランス語学習体験(平成17年)など、とくに定まった傾向はない。
難易度 話す速さが非常に速い上に、音響があまりよくないので、聞き取るのは非常に難しい。
得点目標  60%
内容 年度によっては内容一致問題や表題をつける問題なども出題されている。
難易度 特に難しくはない。
得点目標  90%以上


未来舎の東京外国語大学編入試験対策講座   講座案内はこちら 


 和訳問題 ⇒ 基礎確認講座+和訳・解釈講座  長文読解・内容説明問題 
                    ⇒ 和訳・解釈講座+説明・要約講座
 21年度以降、和訳問題は出題されていませんが、要約問題や説明問題を解答するためには正確な和約ができることが必須です。また、今後和訳問題が復活することも十分あり得ます。英文の意味や文法構造を正確に理解し、それを自然な日本語で表現することはすべての問題の基礎ともいえます。
  未来舎の英語講座は、このような
「正確な」和訳自然な日本語の力をつけるための講座です。
  この問題ではまず全体の文の流れをつかんでから、設問で尋ねられていることが書かれているいる部分を探し出して、それを正確に理解し、わかりやすく答えるという作業が必要です。さらに場合によっては文のロジックを把握し応用するという能力も必要です。
 未来舎の英語講座は正確な和訳にもとづいた
論理的思考力を養成し解答力を鍛えます。
 要約問題 
        
 和訳・解釈講座+英作文講座+説明・要約講座
 意見論述問題 ⇒ 英作文講座
日本文を英語で要約する場合 日本語で要約文を作り、それを英語に直すことになります。日本語の要約の基本的なやり方を要約・説明講座で、英作文のテクニックについては英作文講座で身につけます。
英文を日本語で要約する場合 英文の内容を理解した後、その内容を(場合によっては2つの文を関連付けて)要約することになります。英文の理解については和訳・解釈講座で、要約の基本的なやり方を要約・説明講座で身につけます。
 まず日本語で自分の意見がしっかり書けなければなりません。未来舎の英作文講座では、英語で多彩に表現する力を育成するだけではなく、自分の意見を論理的に書く練習も行います。
 TOEFL対策    志願書対策 
 
TOEFLは外大の試験問題と幸いにもよく似ています。未来舎では外大用の単語力強化にTOEFLの単語集を使用しています。またTOEFL自習用の教材も送ります。未来舎の講座を取っていれば自然にTOEFL対策にもなります。ただし、時間がかかるので、早めに勉強を始める必要があります。2月から始めるのが適切です。
  
2000字の志望理由書を書く必要があります。相当重視されるので、それぞれの志望に合わせて、充実した内容のものにする必要があります。実践講座と練成講座の総合コースをとった方には無料で指導します(その他の方は有料になります)。